いちごの約束は農薬不使用
25年前の衝撃
25年程前、淡路島モンキーセンターで障害のある子ザルたちに出会いました。 障害を持って生まれてきてしまった原因は、普段彼らが食べている食べ物であると知り、大変なショックを受けました。 食物生産者として、「このようなことはあってはならない... 食べ物の根底にある「いのち」に根ざした本物の食べ物を作る」と、モンキーセンターのお猿さんたちと約束しました。 そして、これから生まれてくる新しいすべての生命とも約束を...
いのちの食べ物
一口で農作物といっても、その良し悪しを計る物差しは沢山あります。 それは、品質であったり、収穫量であったり、あるいは作りかたかもしれない。どのものさしで見ていくかということが大事だと思います。 これからは「いのち」という、ものさしが本当に大事だと私は思います。 残留農薬作物の販売を規制する「ポジティブリスト」という制度がありますが、検出される農薬や化学物質の濃度に許容値があります。(何々は0.0何ppmまで等) しかし、「いのち」というものをベースに考えた場合、許容値などあってはならないと私は考えます。
いちごの約束は農薬不使用
いちごの約束に使われている「ひのしずく」は、ポジティブリストの255項目全ての数値が、測定機械の測定限界値以下のデータを示しています。 重ねて言うならば、もちろん農薬は全く使っておりません。長年にわたる土と水の研究の結果、口に入る前に全く安全で安心な食べ物を作りあげることができました。 これは「いのちの食べ物」として当然のことだと思っています。
いちご酵素パワーをより多くの人々の「いのち」のために
「いちごの約束」をつくった理由は、生のいちごは当然ながら保存が利きませんから、旬の時期以外は食べることができません。 いちごのパワーをなんとかしていつでも活用できるようにできないか?ということで4年の歳月をかけて研究を重ね、いちごの酵素「いちごの約束」ができあがりました。酵素にしたことによって、日常のいろいろな場面で活用できるようになり、益々皆様のいのちと健康にお役に立つことができると信じております。